
お酒も飲まない、お菓子も食べないしののめが楽しみにしているのがティータイム。
今日、紹介するのはKUSUMI TEA(クスミティ)。
紅茶を飲みながら「コツコツやること」について綴っています。
クスミティープリンスプリンスウラディミル

150年の歴史があるクスミティー。
都内のディーンアンドデルーカに売ってあり、パッケージが気になっていました。調べるまで知りませんでしたが、フランスの歴史のある紅茶ブランド。
実は渋谷のヒカリエに専門店が入ってましたが、今年の9月に専門店は撤退したそう。
欲しい人はディーンアンドデルーカに行くといいですよ。近くにない方は通販で。

パッケージが気になってから欲しかったのですが、なかなか値段がはります。自分で買うにはちょっと勇気がいる値段。
しかし、水色と赤の反対色の組み合わせが大好きなので、退職した記念に?ご褒美に?購入しました。お疲れ自分てことで。
水色はプリンスウラディミル。アールグレイにシトラス、バニラスパイスが効かせてある奥深い味。なのにあっさりしてる。
ティーパックになっており、茶葉部分は布状。ティーパックの紙部分さえも可愛いです。
【紅茶日記】生活をコツコツやるってこと
地味で派手ではない。毎日の生活には欠かせないことを、丁寧にコツコツとできる人が実は一番すごいんじゃないか。
生活は地味である。
ご飯を作って、茶碗を洗って、お風呂に入って、掃除をして。どれもこれも残らない、消えていくものだなと感じる。地味だ。
例えばブログを書けば形として残るけど、日常生活って残っていかない。どれだけ生活に気合を入れたところで…と思って生きてきたと思う。
でも、30歳も対岸に見えてきて。身体を壊したり、周りの人たちを見ていると。生活って大事だなと感じるようになってきた。
というのも、今まで日常生活を蔑ろにして色々なものを追って行ったんだけど、どんなに日常生活を蔑ろにして生きていたとしても自信がつかない。これで気づいたんですよ。
あ、もしかしたら日常生活が自分を信じることにつながっているんじゃないかって。毎日の生活。誰も見ていないけど、自分は見てる。だからこそ、たぶんそのコツコツが自信につながるんだと思う。
自分の期待を裏切らないように生きていくのが本当は大切なのかもしれない。たぶん。
ってことで生活を…頑張ってちゃんとしていきたいと思っております。宣言。
そんなことを星野源さんの『そして生活はつづく』でも言ってました。私も水道光熱費ちゃんと払えたことなかったので、ものすごく親近感ばかり湧くエッセイでした。