好きな映画とドラマ

【映画】オーシャンズ8の感想!美しくかっこいい。時代に刻まれる映画である。

あまりに豪華できらびやかな映画で楽しかったので感想を書いてみようと思います。(※核心に触れるネタバレはありませんが、お気をつけてお読みください)

 

楽しみにしていた映画『オーシャンズ8』を観てきた。

ジョージークルーニーとブラッドピットなどそうそうたるメンバーか出演していた『オーシャンズシリーズ』の女版である。

主人公はジョージークルーニー演じたダニーオーシャンの妹デビーオーシャン。サンドラブロックが演じる。ブラッドピットの立ち位置を演じるのはケイトブランシェット演じるルー。

結論からいうと、超楽しいエンターテイメントだった。

ざっとした感想

冒頭から超絶にワクワクした。もちろんファンタジーなので実際には無理とはわかっているけど「こんなことができるの?」とニヤニヤして眺めてしまった。

私たちが普段理性で抑えている衝動を次々と実行していくデビーオーシャン(サンドラブロック)に冒頭開始後、憧れさえ抱いてしまう。

一緒にみた人が言っていたが「女性だから計画も繊細だね。男は馬鹿みたいなことするじゃん。ドリルで穴開けたりとか」と言っててたしかに!と思った。

オーシャンズシリーズをはちゃめちゃにスタイリッシュにしたのがこの映画かもしれない。そのバカみたいなことがない代わりに、主人公の恋愛問題が少しだけ関わってくる。

オーシャン一家は恋愛のいざこざを仕事ではたしすぎである。が、決して恋愛がメインにはならない。あくまで仕事(泥棒)がメイン。女性のそれぞれの働く姿が印象的だった。

女が集まるとドロッとした質感が出てくるが、この映画はやけにさらっとしていた。ものすごく各個人のバランスがいいというか、個があって集があるって感じ?特有の「私たちニコイチだよね!」感がない。最高。

パンフレットにも書いてあったがこんな女性がメインの映画が出てくるなんて時代だなぁと思う。しかもガールズムービーではない!学生でもないし!NYで働くOLでもない!そんな彼女たちが主人公。

それでも2時間魅せられてしまうのであった。でも決して「女だけでやりますよー!男はどけどけ」というスタンスではない。そこがまたいい。何者にもとらわれない彼女たちが素敵!見ればわかる!

ファッション

もちろん見所の一つがファッションである!

デビーオーシャンが出所するところから物語が始まり、次々と仲間が加わり、いよいよ舞台のメットガラへとスクリーンは移っていく。

メットガラとはVOGUE編集長アナウィンター主催の世界最大規模の実在するファッションの祭典である。毎年テーマがあるようで、今年だとジャンヌダルクの格好をしたグレイテストショーマンやスパイダーマンで脚光を浴びているゼンデイヤという女優や、美しい闇落ちした女神のようなリリーコリンズなどが話題になっていた。

実際の映画のシーンもアナが全部セッティングしたそうだ。メットガラをよく知らない私たちでさえもスクリーンを通して行った気になってしまう。

また、撮影は実際のメトロポリタン美術館で行われている。いままでのどの映画よりも最長の2週間を撮影に使わせてもらえたんだとか。すごいとしか言い様がない!

そんな大舞台に負けないドレスを担当するのが『VALENTINO』『GIVENCHY』『PRADA』『DOLCE&GABBANA』などだ。とくに、私が好きだったのはヘレナ・ボナム=カーター演じるローズワイルの『DOLCE&GABBANA』ドレス。

めまいがするほどにカワイイ!

また、その他のキャラクターの衣装もスーパーウルトラカワイイ。とくにリアーナの不思議なヘッドアクセサリーやハッカーらしいダボっとした服も好きだった。

たぶん家で見てたら100回ぐらい「カワイイ!」って行ったと思う。

他にも小物もこだわってあり、ジョーマローンの香水や、ワイチェアなど出てきた。気づかないだけで他にも「これは!」というものがたくさんあるのだろう。

 

ケイトブランシェットが美しすぎる!

とにかく登場から終わりまでケイトブランシェット演じるルーに釘付けになってしまった!美しい!あまりに美しすぎる!

もちろん、そうそうたるメンバーが出演している。もちろん、みんな美しいのだが、群を抜いて私は彼女をずっと目で追ってしまっていた。

スッとした顔立ちに、長めの前髪、ジェンダーレスな佇まいにファッション。

特にファッションは鮮やかなブルーのセットアップから、ジャパニーズ柄の刺繍がはいっているブルゾンなど、難しいコーディネートをさらっと着こなしている。

バイクにまたがる姿もかっこいいし、とにかく惚れてしまいそうなほどにかっこいいし美しい。

実は私は彼女のことをあまり知らなかった。名前は聞いたことがあるが、出演作もパッと浮かばない。

観終わって調べてみると、実力派の女優とのことだ。ウッディアレンも言ってたそうだが彼女の演技は上手いとかそういう言葉にできないほど、奥深いものがあるそう。たしかにそこにいてしまう。溶け込んでしまうが決して埋もれない。存在感がある気がする!

だからこそ目で追ってしまっていたのだろうか。そんな彼女を見るだけでもこの映画を観て欲しいぐらい、超絶カッコよく美しかった!

 

細かいツボが満載

個人的にツボだったのが、ナインボールを使うリアーナ。パソコンのマウスがナインボールとか超クールじゃない?リアーナ演技上手くない?なんでもできてすごいな…

それから、ルー(ケイトブランシェット)にパンケーキを食べさせようとするデビー(サンドラブロック)。いや、2人だけの恋愛映画作ってもいいんじゃない?というほどにただならぬ雰囲気を醸し出してた。かわいいかよ!

 

女優陣が最高

ケイトブランシェットのほかの印象的だった女優さんだが。

まず、女優のダフネを演じる(アンハサウェイ)が最高にユーモラスだった。この役が似合いすぎる!神経質な役がどうして彼女は似合うんでしょうか。

そして私が好きな役者の一人でもあるヘレナ・ボナム=カーターも相変わらず最高にイカレてました。奇妙な役柄なのに説得力があってすごいよね。ぜんぜん浮いてない。むしろこの映画にはぜったいに必要とさえ思う。始終、服装が可愛かった。

他にも脚本監督女優もマルチにこなす女優もいれば、ウェブで話題になりアルバムデビューを果たしたラッパーもこなす女優も出ている。

そんな彼女たちがまた、一癖も二癖もあって見ていて面白いし、自分を重ねてしまうかもしれない。サラポールソン演じるタミーが主婦というのもまた、いいよなぁ。

こんな人に見て欲しい

いきおいで書いたので話がとっちらかってしまったが、とにかく最高にクールな映画だから見て欲しい。これまでのオーシャンズシリーズが好きな人はもちろんだし、ファッションにときめきを感じるならぜったいに見て欲しいし、ケイトブランシェットを見るためだけにも見て欲しい(ごめんねしつこくて)

めちゃくちゃテンションがあがるクライムムービーだよ!ノリノリだよ!男性も楽しめるよ(一緒に行った人が面白かったと目を輝かせていた)

映画館で見たほうがいい?と言われると、家でも楽しめるだろうけど確実に映画館で見るとテンションがあがり、帰り道にデパートによって散財しちゃいそうなほどにワクワクします。わたしは帰り道カルティエを指差して「あ!これだ!」と叫びそうになりました。

ぜひ!

 

アマゾンプライムビデオで『オーシャンズシリーズ』が全部見れます。11.12.13全部だよ。

ちなみにメットガラのドキュメンタリーを描いた『メットガラ ドレスをまとった美術館』や、VOGUEの編集長アナウィンターのドキュメンタリー『ファッションが教えてくれること』という映画も見れます!

『ファッションが教えてくれること』はすでに見てたんだけど「編集部ってこんなになってるのかー!」と驚くだろうから、おしゃれや雑誌が好きな人は楽しめるはず。

30日間は無料で体験できるのでぜひ。

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