カルチャー

Netflix『ネクスト・イン・ファッション』の感想・ネタバレ

先日netflixで公開された「ネクスト・イン・ファッション」の感想です。あまりの面白さに2日で全エピソードを見てしまった。

ユザワヤや手芸屋さんにいくと興奮してしまうタイプの人間なのですが、始終あのワクワク感を抱えたまま観れる楽しい番組です。

見終わってから「何か作りたい!!!!」と心の底から思いました。クリエイティブ楽しい!

途中からネタバレしてますので
結果を知りたくない人は、途中まで読んでくださいね。

番組内容

ざっくり説明。

18人のデザイナーが優勝賞金25ドルをかけて戦うリアリティ番組。日本円にすると2500万円!

最初はデザイナーが2人でコンビを組み、出されたお題に対して洋服をつくります。

期限は2日間で、2日目にはファッションショーを行い、審査され、2人ずつ脱落していきます(シビア〜〜〜)

司会は2人。ファッションアイコンでおなじみマイケルチャン、クィアアイでお馴染みのタンフランツ。どちらも毎回キュートなファッションに身を包み登場するのでそれだけでも目が楽しい。

全10エピソード/1エピソード40分ぐらい

『ネクストインファッションへ』への細かい感想

クリエイティブ満載

とにかく観ていてワクワクする。

昔からファッションの漫画が大好きで『ジェリービーンズ(安野モヨコ)』『ご近所物語(矢沢あい)』『パラダイスキス(矢沢あい)』『原宿バンビーノ(今井康絵)』

あたりを読んでたのですが、そのワクワク感を思い出しました。

主人公が自分の思い描くテーマを形にする瞬間っていいよね。

 

ネクストインファッションでは

毎回「レッドカーペット」「ミリタリー」「ロック」などのお題が出され、お題にあった布や素材を番組が用意しています。

その素材を見ているだけでもうっとり。100色の色鉛筆を見ているような、デパ地下のコスメ売り場を歩いているような嬉しい気持ちに。

 

驚き

なんと2日でお題にあった洋服を完成させるんです!

2日間でこんなクオリティの洋服が出来上がるのか?と言うほど、可愛い素敵な服が1枚布から出来上がって行きます。

時には大きなプリンターを使って布から作ったりするんですよ。すごい。あんな大きなエプソンのインク初めてみた(笑)

隣で見ていた妹(服飾科に通っていた)に「洋服ってこんな簡単にできないよね?」と聞いたら「できるわけないじゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と言ってました。

実際参加している人にはレベルの違いがあるのですが(例えばデザインが得意な人、縫製が得意な人など…)

それにしても驚くほど高クオリティの洋服達に審査員も「これすぐに着たい!」と言う声も。私もあまりの可愛さに「これ欲しい!!!」と心の中で何回も唱えました。

 

毎回、ゲスト審査員に大物デザイナーがやってくるのも見どころです。え〜そんな人まできてくれるの?と、流石はネトフリだなあとビビりました。

 

 

 

 

 

 

ここからネタバレです。

スクロールしてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネクストインファッション/ネタバレ

コンビの関係性

ある程度人数が絞れるまで2人コンビで洋服を作っていくけど、コンビの関係性にばらつきがあってそのやり取りを見るのが番組の醍醐味の一つでしたね。

初めて会った人と一つの洋服を作るのは難しいんだろうけど、リスペクトやコミュニケーションの足りなさから、ひとりがグチグチ言ってるのを見ると心が痛くなる。

2日だから難しいだろうけどやっぱりコミュニケーションって大事だなあと。

最後まで残っている人たちは実力もさることながら、画面越しに見てもずば抜けてコミュニケーション能力があるなあと感じたし。

それを思うと、バシバシ叩かれながらも決勝まで残ったダニエルの紳士さですよ!笑

途中からヒューグラントに見えてきたもんなあ。映画『ノッティングヒルの恋人』を何度も思い出した。

 

『エンジェル&ミンジュ』

デザインやキャラクターや人間性とトータルで見て『エンジェル&ミンジュ』がエピソード1から大好きだったので2人とも準決勝に行って嬉しかった。ドラゴンプリンス!

最初はエンジェルが主導権を握っていて、ミンジュがアシストしているのかな?と思ったんですが途中から1人ずつの対決になった時にそれぞれの実力が見えて。

ミンジュ縫製がすげ〜〜〜ってなったり、エンジェルのシルエット可愛い〜〜〜って思ったりしました。

審査員も「この縫製はあなたなのね」って言ってた、ミンジュの、あのカラフルな紐をアクセントにデザインとっても可愛かったな。

 

二人で作っていた「ストリート」がテーマのポンチョも欲しい〜〜〜〜〜〜っ

 

エンジェルは自分の魅せ方がわかっててタレント性があるなあと。あの蛍光のセットアップ可愛かった。

それから二人ともだけどベースにしているカルチャーが割と私たち世代に馴染みがある物だったから、可愛いなあって思ったのかもしれません。

「モネ」「日本のヤンキー」「ムーンライズキングダム」などなど、発想から今すぐに着れそうなインスタ映えする洋服を作るのが上手だったなあ

エンジェルは20人ほどチームがいてブランドをしているみたいで、ミンジュはH&Mとコラボしたこともあるそう。知らないデザイナーさんたくさんいるんだな。

 

あ、あとダニエルとミンジュがお互いに時間がない中でアドバイスし合うのが良かった。最初から割と仲が良さそうだったので、お互いの才能に惹かれあっていたのかもしれない。スタンドがスタンドに惹かれあるように(ジョジョ…)

 

それから、ミンジュのお姉さんが「妹の才能を自分が押し付けていたのかも…」と泣いているところが印象的だった。経営とデザインを両立するのは難しいんだろうけど、

 

まとめ

ファッションをテーマにしたドキュメンタリー映画は何作品か見たことがあるのですが、こうやってデザイナーさんが1から作り上げていく過程は見たことがなかったので、リアルな距離で見れて楽しかったです。

最初に「デザイナーとして名声を手にしたことがある人いる?」と言う問いかけに対する反応を見て、デザイナー界も才能があってもなかなか表舞台に出る人は少ないんだろうな、と思ったのでいい企画だな。

同じスタイルの料理人版のファイナルテーブルも面白いですよ。

 

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