季節を感じる

中秋の名月、はじめてのすすき

いつのまにか10月になり、昨日は中秋の名月でした。いわゆる十五夜ですね。

十五夜というと満月の日に行われると思ってましたが違うようです。旧暦との関係でぴったり満月の日が十五夜!とはならないそうな。

十五夜といえばすすきとお団子。

ということでさっそくすすきを買いに行きましたが、まさか人生で”すすきを買う”なんてイベントが発生するとは思いませんでした!

田舎生まれ田舎育ちのわたしからすると、すすきはその辺の道端から抜いてくるものです。

学校の帰り道、すすきを引っこ抜いて穂の毛を飛ばしながら帰った思い出が蘇ってきます。

すすきを引っこ抜いたことがある人ならわかると思いますが、結構抜きづらくて。手を切らないようにみんなで思い思いの気に入ったすすきをチョイスして引っこ抜いていた気がします。

でも、そんな登下校の思い出の1部のすすきも東京では買わないと手に入らない。不思議ですね。

そういえば雨季の紫陽花の時も同じことを呟いていました。田舎にあって都会にないものもたくさんあるなぁ。

そう思うと道端に咲いていたなんの変哲もないすすき達がものすごく価値があるものだったんだと思います。

田舎のすすきさんも、都会では値段がつくほどの価値が自分にあるとは知らないでしょう。
あなた、価値あるわよって教えてあげたいね笑

 

街ではあまりすすきを手に歩いてる人は少なく、すすきの花束を持ってる私をみて「ああ、今日は十五夜かあ」って気づいてくれる人がいたかもしれません。

花キューピットならぬ、すすきのウォーキングメッセンジャー

みんなー月が綺麗だよ!と言って歩いているようでした。

そういえばすすきにも花言葉ってあるのかな?と調べてみたらありました。

活力、生命力だそう。

 

もともと10月は旧暦では神無月は神祀りの月とも解釈されていて。

七十二侯では『水始めて涸れる』

田んぼから水を抜いて、稲を刈りにとりかかるところ。

これから秋の収穫!という時期です。

思えばススキは稲穂にも似ているので、そういうこともあり

この収穫の時期がはじまる十五夜にすすきなのかもしれませんね。

活力、生命力!

 

寒くなってきたから風邪ひかないようにお正月までまた楽しく暮らしていこう。